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新刊入荷のお知らせ ONE PIECE 最強考察 -ワンピ漫研団-

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ルフィも読者も、海賊王にダマされている!! 
「海賊王ロジャーは最後の島ラフテルに上陸さえしていない!?」
「異形 黒ひげの謎」「クロコダイルの弱み」「ルフィの本当の夢」
「10人目の仲間とは」「ボニーとエースの関係」「月の古代文明」
ほか今後の謎に迫る!!

・・・と帯にあります。コミックでは無いですが、気になったので
購入しやした。長くなるかも(なりました)しれませんので、興味のある方だけ
続き(追記)からどうぞん<(_ _)>

ざっくり読んでみましたが、中々楽しい内容です。
冒頭に注意書きが有り、単行本を全て読んでいない方は
購入をお勧め出来ません!とあります(笑)

そうですね、ネタバレが多く含まれているので
これを先に読むべきでは無いのかもしれません。
僕自身はかなり読み込んでいる方ではあるので
書かれている内容の8割方は既知である事なのですが
裏付けと言うか、確証が得られた感じがちょっと楽しかったです。

単行本全巻を読み終えた後なら、是非この本を読んでみて欲しいかな。
物語のもう一つの楽しみ方が見えてくる考察本です。
あっさりと表面だけをなぞるように読み終えてしまうと
絶対に見えない部分があるんですよね。
これがもー本当に勿体無い(笑)

何でエエ大人がこんな単純なお涙頂戴漫画にハマるのか?
その答えが書かれている気がします。

話しを短くまとめて、行間を想像と妄想で埋めていく簡潔で深い物語も
それはそれで素晴らしいものがたくさんあると思うのですが
長編漫画だからこそ、この作者だからこそ成し得た
凄まじいまでの多重ストーリーの完成度。
破綻することなく複線を回収し続ける病的なまでのこだわり。

天竜人の姿が宇宙服のように見える。。。確かに!!(笑)

空島もエネルもビルカもからくり島もありとあらゆる場所に
散りばめられた点と点が少しずつ線に見えてくる。
まるで読者までもが、語られぬ歴史を紡ぐ一人であるかのような錯覚。
こんな素敵な漫画、そうは無いですよ(^_^;)


考察本 最終章 -黒ひげが代弁するもの- より抜粋

本編とは関係の無い考察ではありますが、
黒ひげの台詞には何か意味が込められているようにも思えます。
たとえば「尾田先生の黒い本音」を代弁しているのではないかと。

「ワンピース」は今でこそ累計発行部数が脅威の2億部を突破するなど
快進撃が続いていますが、空島編に入った頃から、読者が急速に離れていった
ような時期があったように思います。(ハイ!僕もこの辺で一旦離れました(笑))

多彩すぎる登場人物、内容の複雑化などなど、少年漫画にはあまり見られない
展開が続き、週刊で読んでいても置いていかれてしまう読者も出始めた時期です。
ちょうどそんな時期に黒ひげが語った台詞。

「笑われていこうじゃねェか 高みを目指せば 

 出す拳の見つからねェケンカもあるもんだ!!!」

長期連載を描ききってやるという尾田先生の「決意」のような気持ちが
黒ひげの台詞に込められているような気がしました。
意図的なのか偶然か、それとも必然なのか、黒ひげが尾田先生の「黒い本音」を
代弁しているかのような?

そして快進撃が始まり売れに売れまくった時期を経て
59巻577話で黒ひげは全世界に向けて、こう叫びました・・・

「おれの時代だァ!!!」


(笑)

今週土曜はワンピース劇場版 STRONG WORLD が放送されます。
表面的には子供向けである事は間違い無いんですが、金獅子の立ち位置
ロジャーとの確執など本編の中でも重要な点があちこちに転がっていそうな
気がしてなりません。以上長々ともしも読んでくださった方が居たら驚き喜びます(笑)
もちろんですが、店内に置いてあります。1時間もあれば読めるテキスト量なので、是非どうぞ。
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