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イリュージョニスト

イリュージョニスト

ついでがあったので観てきました♪
内容の感想も含みますので、これから観ようって方は
読まない方向で。
あ、でも筋を知ってから観ても楽しめるかなぁ。
2回目観たくなってますし(笑)
続きからどうぞ<(_ _)>


「この世に魔法使いなんて いないんだよ」

 老手品師は何度も伝えようとするが・・・


=あらすじ(抜粋)=

ロックンロールやTVが世界を席巻し、時代が古きを追い落とすように進む1950年代のパリ
。昔ながらのマジックを披露する初老の手品師タチシェフは、かつての人気をすっかり失い
三流の劇場や場末のバーでドサ回りの日々。そんなある日、スコットランドの離島に
流れ着いた手品師は、やっと電気が開通したばかりの片田舎のバーで村人相手に芸を披露
喝采を浴びる。興奮冷めやらぬ村人たちの中で、貧しい少女アリスは、手品師を何でも
願いを叶えてくれる“魔法使い”と信じ、島を離れるタチシェフを追いかける。
言葉も通じない二人は、やがてエジンバラの片隅で一緒に暮らし始める。落ちぶれた自分を
魔法使いと尊敬し、甲斐甲斐しく世話を焼き甘えるアリスに、生き別れた娘の面影を見る
タチシェフ。しかし、初めて都会へやってきたアリスにとって、街は見るもの全てが珍しく
新鮮な輝きに満ち溢れていた。そして、アリスを落胆させまいと、手品師は魔法の呪文で
彼女が望むプレゼントを贈り続ける。だが時代遅れの彼に仕事は無く、やがて財布の中身も
尽きた頃、成長し大人となったアリスは恋を知り、手品師の元を巣立つ時がやってくる……。


観終わってまず感じたのは
何処からの視点でこの映画を見るかで、受け取り方が千差万別になる大人のアニメだなぁって。
アリスのただ純粋な憧れが残虐に見える人も居れば、タチシェフの優しさに心温まる人もあるだろうし。

何より全編に漂う時代に取り残された古い大道芸人の悲哀が胸を締め付けます。
タチシェフもですが、他にも年老いたピエロとちょっと病的な腹話術師などが
出てくるんですけどね。。。いやもーあまりにも悲しすぎてちょっとお腹に重ーい
ものが残ります(笑)

腹話術人形を売ってしまった腹話術師が一人酒場で自分の手と喋っている姿は
はっきり言って切なすぎます(・_・;)
最後には売られた腹話術人形は売れずに「FREE(無料)」の値札が(T_T)

首をくくりかけた所をアリスの温かいスープで救われた老ピエロも
結局路地裏で子供等に袋叩きに合う絵で終わってますし。。。

いやもー、なんだろう?凄い悲惨な生き様が描かれるんだけども
どのカットを額縁に入れても、一枚の絵画作品になりそうな美しい背景が
何とも言えず傷を癒すのですよね、これ。

キャラクタの動きもホントに素晴らしくって、モーションだけを見ていると
初期ディズニー作品を少し思い出してしまいます。
コミカルな動きのキャラも随所に配置し、ただただ悲しいだけの物語には
なっていないし、色んな場面で色んな妄想、想像を広げる事が出来る
非常に懐の深い作品でした。
きっと自分が50代60代と老いて行く程にもっともっと味の出てくる作品かも?
老人になってから観てみたい気もします。


上映前のCMで「メアリー&マックス」ってクレイアニメーションにも
ちょっと引っかかりました。
またついでがあれば観たいかなぁ。

 年齢、性別、大陸 -
  全てを超えて繋がれた20年にわたる“親愛なる絆”

これは携帯もネットもメールもあたりまえではない頃のお話

オーストラリア・メルボルン在住の8歳の少女メアリーは、いじめられっこで
独りぼっちの女の子。ある日、アメリカに住む“誰かさん”と文通を始めようと
思い立ったメアリーは、さっそく手紙を書き始める。
一方。アメリカ・ニューヨークで暮らす44歳のマックスは肥満体の中年男。
人づきあいを苦手とする彼は社会にうまくなじめず、大都会で一人孤独な日々を
送っていた。そんな彼のもとに、はるかオーストラリアから1通の手紙が届く・・・


・・・またこのクレイ人形が静止画ではブッ細工でね(笑)
でも、何かちょっとひっかかる作品。DVDでもエエんだけど、いつか観よう。
wallace&gromitといい、クレイアニメに弱いな、僕は(^_^;)

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